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カウンセラーを目指す人へ②

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

今回も前回に引き続き、これからカウンセラーを目指す人、特に社会人から目指す場合の人に向けての投稿です。
僕自身の体験談ですので、皆さんに当てはまるかわかりませんが、少しでも参考になれば幸いです。

前回の資格取得と近い業界(アロマ業界)への転職を投稿しました。その
今回はその後の心理職へ向けての就職活動についてです。

就職活動

資格を取得して、徐々に心理職への求人情報を集め始めた頃、勤めていたアロマメーカーが倒産しました。
突然のことで、当時は社員一同やけくそになったのを覚えています。(笑)
この話は後日記事にしたいと思います(笑)
自己都合ではなく会社都合の退社となるので、就職活動を進めていた自分にとっては好都合でした。

就職活動ではカウンセリングルームやメンタルクリニックを中心に応募しました。
この時は、実務経験や指定資格の有無に関わらず、とにかく応募しました。
応募書類の内容は予定通りに「アロマを活用したカウンセリングも実施していきたい」という旨を記載していました。
実際、応募要件を満たさなくても書類が通ったこともありました。なので、これから就活を始める人は応募資格に関係なくとにかくトライしてみることをおすすめします。それで職に就ければ儲けものですから!
とはいうものの実際はほとんどは、書類審査が通らないという状況でした。
さらに面接に進めても縁がない状況でした。

そこで、法人向けにカウンセリングを行っている、ストレスチェック業者やメンタルヘルス関連企業へも領域を広げました。
今まで法人向けに営業をしていたので、「カウンセラーマインドを生かした営業ができる」という心理資格+営業経験を考慮した強みをアピールできる領域だと思ったからです。

そして、履歴書や職務経歴書も「心理資格+アロマテラピー+営業経験」を考慮した内容にして、
面接でも「カウンセラーマインドを持った営業」「アロマやカラーを使ったカウンセリング」をアピールすることにしました。

結果、メンタルヘルスコンサル企業やカウンセリングルームで採用面接を進めていくことができました。
最終的に前職のメンタルヘルスEAP企業にご縁をいただき、その他の進めていた応募先は辞退しました。

前職では営業もすることになりましたが、自身の担当先では実際に個別カウンセリングの業務に携わることができました。その他、ストレスチェックの業務委託担当、セミナー講師なども経験できました。

まとめ

これから、社会人で別の領域からカウンセラーを目指したい人に伝えたいことは以下の3点です。

・「臨床心理士、公認心理師または同等の資格」の同等の資格に値する心理資格を何でもいいから取得する
応募要件に関係なくとりあえず応募してみる
「カウンセリング(カウンセラーマインド)+自分の強み」をアピールする

特に「カウンセリング+自分の強み」はとても重要だと実感しました。「自分だからこそできるカウンセリングがある」とういうことがアピールできるからです。これはオリジナリティがあり差別化できる可能性があります。
そして自分の強みは今までの経験の中に必ずあります。僕はたまたまアロマとカラー、そして営業経験でした。
公認心理師資格や実務経験がない場合は「ただカウンセリングができる」では弱いように感じます。
カウンセリングとプラスαの何かが必要だと実感しました。

あくまで僕個人の体験談ですが、少しでも参考になるものがあれば幸いです。それでは!

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