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出来事をそのまま見れてますか?

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

だんだんと涼しくなってきましたね。自分は季節の変わり目で体調を崩してしまいました。(笑)
コロナじゃなかっただけ良しとします。(笑)


さて、今回は事実と解釈について記載したいと思います。
起こった出来事を先入観を持って見てしまっている人は意外と多いものです。

出来事を主観で捉えている場合がほとんど

「事実と解釈は分けて考えろ!」とビジネスパーソンなら、一度は言われた言葉ではないでしょうか。
自分も社会人一年目には「報告するときは解釈を入れるな」と叱られたことがよくありました。(笑)

皆さん、普段から事実と解釈を分けることは、既にできていたり、意識している人も多いと思います。
しかし、これがコミュニケーションや人間関係になると、ほとんどの人が出来事に主観という解釈を含んで捉えています。

例えば、忙しい中で、別の業務をお願いされたらどのように思いますか。
「業務を押し付けられた」「断れないのをいいことに…。」と、思うこともありますよね。
ですが、お願いした人は、もしかするとあなたが忙しいと思っていなかったのかもしれませんし、この業務はあなたになら信頼できると思っていたのかもしれません。いずれにせよ、真意はお願いした本人にしかわかりません。

ネガティブな解釈が多いと

特にメンタルがしんどかったり、精神的にきつい状況だと、思考やモノの捉えて方がネガティブになりがちです。
特に「○○だと思われているかも」と相手の考え・気持ちまで自分が背負っていませんか。
これがポジティブな予想だと嬉しくなりますが、ネガティブな予想だとしんどくなってしまいます。
ですが、やっぱり真意は相手にしかわかりません。
相手の気持ちまで自分が考える必要がない場合がほとんどです。

最近、出来事に対してやたらとネガティブに考えてしまう場合は、こころが疲れているのかもしれません。そんな時はしっかり休息を取ってくださいね。
そして、気軽にご相談もしてくださいね。

おわりに

対人関係になると事実と解釈は混同しがちです。そしてその解釈もあながち間違っていなかったという経験もあったはずです。ですが、全てが自分の解釈通りだとは限りません。心が疲れている時は特にネガティブに考えがちです。そんな時は休んだりリフレッシュでメンタルケアをしてあげてくださいね。
それでは。

■ご予約はこちらから
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