お疲れ様です。本日は前回の記事の続きとなります。
前回は①として身体状況とストレスの関係についてお話を書きました。
まだの方は先にこちらをどうぞ
今回は、「どうすれば自律神経の圧迫を緩和し、ストレスを溜めないようにするのか」についてのお話です。
皆さんは人間の体には筋肉がいくつあると思いますか?
答えは600種以上存在するんです。
こういった全ての筋肉をしっかり動かすことは、
日常生活ではもちろん、普段から運動している人でも難しいのです。
現代人は運動不足とよく言われますが、そうでない運動している人でも筋肉にとっては
「動かし不足」となってしまうのです。
しかし、筋肉はそれぞれ単独で機能するのではなく、筋膜というもので繋がって複合的に機能しています。
すなわち、ある特定の筋肉を動かすことで筋肉を効率良く動かし、「動かし不足」を改善できるのです。
それを実現する動かし鍛えるべき下記の3か所です。
・肩甲骨(肩甲骨はがし)
・腸腰筋
・ふくらはぎ
上記3つの部位を鍛えるには
「どのようなトレーニングをすればいいのか」
については以前の勤め先との権利上の関係でお伝えすることができませんが、今の時代、youtubeなどネットで上記の部位を鍛えるトレーニング方法はいくらでも閲覧が可能です。
検索すると色んなトレーニング方法があると思いますが、高負荷をかける必要はありませんので、気軽にできるものから挑戦してみてください。
ストレスを精神面から対処しようとすると、対人関係や生活状況といった長期的かつ取り巻く組織・環境と向き合う必要がありますが、身体面からの対処は個人的に空き時間に実践できると思いますので、ぜひお試しあれ!
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