お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。
5月のGW明けは5月病と言われるような、燃え尽き症候群(バーンアウト)やメンタル不調が多い時期です。
自分は大丈夫でも、実は周囲の人に不調に陥っている人もいるかもしれません。
メンタル不調の特徴
周囲に次のような人がいたら気づいてあげてください。
遅刻・欠勤:遅刻や早退が増えた、欠勤することが増えた。
ミスの増加:ミスや事故が増えた。
仕事の能率:判断力の低下、仕事の能率の低下が見られる。
会話:周囲との会話が減った、昼食などでも一人でいることが多くなった、口数が減った。
表情:表情が暗い、元気がない、顔色が悪い。
身体の症状:頭重感、頭痛、めまい、微熱、吐き気などの訴えがあった。
こういった症状はもしかすると「サボっている」、「気合が足りない」、「甘えてる」と思われてしまうこともありますから要注意です。
実際には「サボってる」かもしれないし、「メンタル不調」かもしれないという両方の可能性を考える必要があります。
どちらが正解??
サボっているのか、メンタル不調なのかどうかは、普段からその人を見ていたり、しばらく観察することで判断がつくと思います。
しかし、「メンタル不調だ」、「鬱病だ」と断定してはいけません。診断をしていいのは医師だけです。
メンタル不調かもしれないと思ったら、声をかけて話を聴いてあげるだけでも本人には救いになったり、おかれている状況が把握できるかもしれません。
そして、声をかけづらかったり、しんどい状況が確認できたりした場合は、心理支援者(医師、カウンセラーなど)へ繋ぐことが大切です。
おわりに
周囲の人にメンタル不調と思われる人がいましたら、「見て・聴いて・繋いで」を試みてください。
普段から周囲の人に敏感に見れていればより早く異変に気づくことができますよね。
あなたの周囲の人は大丈夫ですか。
異変を感じたら見て・聴いて・繋いでくださいね。
それでは。
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