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そうじとメンタル

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

本日、4/22には清掃デーなんだそうです。清掃法が制定された日なんだとか。
そんな日にちなんで、掃除とメンタルとの関連性について調べてました。

「メンタルを整えるにはそうじ・整理整頓が効果的」

なんていうフレーズは以前からよく聞いていたので、興味はありました。
片付いた綺麗な部屋は落ち着きますので、実感のある人も多いと思います。

実際に「禅」の中では瞑想だけでなく、掃除をすることから始まるそうなのです。
最近ではお寺で座禅体験ができたりしますが、メニューの中に掃除も入っていることが少なくないんだそうです。

掃除の効果

有酸素運動になる

掃除の行為自体が有酸素運動にほど良く適しているんだそうです。確かに掃除をしていると呼吸が一定し、適度な疲労感があるかと思います。適度な有酸素運動は、以前散歩の記事に記載したように、脳へ酸素を適切に供給することができ、脳のパフォーマンスを向上させてくれる効果があると言われています。また、低負荷の有酸素運動は自律神経を整えホルモンバランスを調整してくれるのもストレスには効果的です。

無心なれる

汚れを落とすといった作業は比較的、没頭・集中しやすいんだそうです。
無心で一つの作業に集中するこで、普段の悩みから解放され、こころがすっきりすることがあります。
瞑想やマインドフルネスで認知されてきていますが、頭を空っぽにして何も考えない行為は精神を落ち着かせ、後の作業の生産性の向上につながると言われています。最近では経営者といったビジネスマンも瞑想や取り入れる人が増えているそうです。瞑想と同等の効果があるのか定かではありませんが、少なくとも悩みから解放されることはストレスを緩和してくれます。

決断力の向上

掃除をしていると何かを捨てることがあると思います。
中には捨てるか捨てないか迷うことがあるものも少なくないのではないでしょうか。
捨てるか見極める行為は「いるもの」と「いらないもの」を判断するということです。どいった時に必要になるのか、今後本当に必要なタイミングがくるのか、といったことを考えるプロセスは、ビジネス上での決断力にも生かされるんだそうです。断捨離にはこういった心理的な効果が期待できるようです。

満足感がある

なんといっても掃除した後は達成感や満足感がありますよね。特に目に見えて結果が出るので実感しやすいと思います。
満足感や達成感があると自信がつき、自己肯定感の向上にも繋がり、気持ち良さを体感できます。
特に、達成感は脳内ホルモンのドーパミンが分泌された影響が関係しているそうです。
ドーパミンには集中力、情報処理能力の向上に効果があると言われ、その後の生産性に大きく影響します。

いかがだったでしょうか。
自分も調べてみてメンタル面への効果もさることながら、ビジネス面への効果も期待できそうです。
普段忙しいビジネスパーソンにこそ実践してほしい習慣だと感じました。
生産性の面からすると、小学校の時にやってた朝の掃除も理にかなっていたんだなと思いました。

始める場合は少しずつでも効果があるようなので、自分のペースでいいと思います。
意気込んでできなければストレスがたまるだけですので。
自分のできるところから習慣化していきたいと思いました。ご興味のある方はぜひお試しください。

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