お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。
キャリア教育の一環として、2020年より小学校~高校までキャリアパスポートの作成が導入されました。
自分たちの頃は進路調査票を書いて提出していたものですが、現在はよりしっかりしているようです。
ワークライフバランス、働き方改革、健康経営などの国の推進もあり、働き方が変わった人も多いのではないでしょうか。同時にキャリア教育も力を入れているようです。
ワークライフバランスやテレワークの推進により、自由な時間を副業にあてる人の増加など、働き方はより
多様になっているように思います。小さいころから仕事や職業を意識することは良いことだと思います。
実際のキャリアパスポートには、決まったフォーマットがないのだそうです。
小学校1年生から高校生まで引き継がれていくものです。
ですがおおよその共通の内容としては以下の通りです。
・将来の夢(職業、進路など)
・一年間の自己評価をする
・評価に対しての理由を分析する
・次年度の目標を立てる
・目標達成のための行動を決める
内容は学年に応じて多少変わりますが、毎年、自己評価と自己分析を行うというものです。
本気で取り組むとすごく意味のあるように思いますが、真剣に意識し続けるのも少々難しいようにも感じます。
進路を左右する節目はいくらかあります。進学受験、就職活動、転職、脱サラ、などなど。
ですが忘れないでほしいのは、どこかで失敗したとしても、いくらでもやり直せるということです。
だから、やりたいことがあるなら、ぜひ挑戦してもらいたいと思います。
そんな自己実現を支援できるようなカウンセリングを今後も続けていこうと思います。
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