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五月病と付き合う

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

新年度開始からひと月が経ち、GWも終わった頃にやってくるのが、五月病です。
実際に真っ只中という人も多いんじゃないでしょうか。
そもそも「年中だよ!」という人もいるかと思います。
自分もダルさが抜けずに身が入らない経験は良くありました。

そんな五月病ですが、対処法も色々な医療機関や、国のメンタルヘルスポータルサイトなどで公開されています。
今回はその一部をご紹介したいと思います。

五月病の原因はストレス負担が原因ではないかと考えられています。
新年度で仕事や生活の環境が変わることが多く、環境変化が主なストレス要因だと言われています。
環境変化による負担がひと月ほど経って心身の症状に表れているのだと考えられています。

実際、新入社員や進学生に多く見られがちです。しかし、新規事業の立ち上がりや異動などで新人以外の人も多く感じている状況のようです。日本人の約4人に1人が五月病を経験したことがあるという調査報告があります。

症状としては主に下記が挙げられます。

・気分がすぐれない
・寝つき・寝起きが悪い
・気だるさ、やる気の無さ
・飲酒・喫煙量の増加
・頭痛

etc….

対処方法

その対処の一部がこちらです。実践できそうなことから始めてみてはいかがでしょうか。

交流を増やす
 新しい人との交流を増やすなど、話すことでストレス解消に繋がります。

・笑う
 笑う行為は免疫を高めたり、自律神経を整えるのに有効だとされています。
 声を出して笑うことですっきりしたり、リフレッシュを実感したりした人もいるはずです。

・仕事から距離を置く
 仕事以外に没頭できることを持つのもいいですし、映画やカラオケなど、一時的にでも忘れることができることを
 行うだけでも十分です。体を動かす趣味は身体的にもなおよしです。

・完璧主義をやめる
 考え方ですが、「できてない」や「~すべき」ではできなかったときに大きな負担となります。できていることに
 目を向けて自分を認めることが大事です。

栄養バランスを意識した食事
 ストレスがたまってくると飲酒や甘味の摂取量が増えるもの。人によっては食欲が無くなることもあります。
 そんなときでも少量でも栄養を意識した食事が重要です。「主菜、副菜、汁物」を意識するだけでも随分と違うそ
 うです。不規則な食生活は神経伝達物質の不足に繋がってしまいます。


紹介したのは一部です。
調べたところ健康的な生活習慣を意識し実践するだけでも五月病には有効みたいです。
できるところから少しずつ実践して五月病を乗り切りましょう! 

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