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期限切れアロマの活用法

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

自分自身アロマが大好きでよく活用しています。以前はアロマのメーカーで勤めていたこともありました。
しかしアロマメーカーが倒産してしまい、手元には大量の商品サンプルが残りました。日用品は助かってます。(笑)
精油やオイルのあり、配っても当然期限内には使いきれません。(笑)

私のような状況でなくても、精油やベースオイル(キャリアオイル)を買ったはいいが、期限が切れてしまったり、「家で嗅ぐと香りが気に入らない」、「使用感が苦手」など、色々な理由で余ってしまったという経験がある人は少なくないと思います。

そんなとき、以前勤めていたアロマメーカーの人達と話していた活用方法を紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。活用はあくまで自己責任でお願いします。

アロマの期限の見極め方


そもそも期限切れかどうかはどうやって判断するのかについてですが、これは決まった期限がありません。
というのも、アロマが日本では雑貨の位置づけなので、アロマ関連商品に明確な日付が記載されているものではありません。

一般的に柑橘系の精油なら開封後3~6か月以内、その他は1年などと言われることがありますが、保存状況にもよりますので、一概に当てはまるとは言えません。

なので、見極めとしては実際に香りの劣化を感じることで判断するということになります。
オイルの場合は酸化した油(加熱後のサラダ油)のような香りを感じると要注意です。酸化したオイルは体に良くないと言われてます。
劣化した精油やベースオイルは肌への使用は控えて、香りを楽しむ芳香浴にした方が良いと思います。

活用法

【ベースオイル】

私のおすすめは、木製家具のワックスがけです。天然のワックスです。捨てるくらいならやってもらいたい!
塗ったままだとベタつくので、ティッシュや布でふき取った方が良いです。
床のような足元を拭かずにそのままにしておくと結構滑りますのでご注意ください。
小さいお子さんや高齢者のいるご家庭だと足元や手すりへの使用は辞めておいた方がいいです。

【精油】

精油の場合はこちらがおすすめです。

・トイレのタンク
・靴の脱臭


好きな香りをトイレや靴に使うのは勿体なく感じますが、捨てるくらいなら活用したいのがこの二つ。
トイレの使用後、タンクに数滴を垂らすだけで流すたびに良い香りになります。
実際、やってみると結構気分に違いがでるのでおすすめです。

また、靴の脱臭はティッシュに垂らして、ティッシュをそのまま靴に入れておくのがお勧めです。
ティッシュが湿気も吸収してくれるのでおすすめです。抗菌に効果的な精油だとより良いかと思います。

その他にも、活用方法は色々あると思いますが、自分がお勧めしたいのは上記です。
ですが、アロマは楽しむのが一番!
自分が活用できそうなものを探すところから楽しんでみてはいかがでしょうか。
くどいようですが活用はあくまで自己責任でお願いします。
それでは。

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