BLOG

行動目標(セルフワーク②)

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

前回は自分の特徴を自己分析したセルフワークについて投稿しました。
ですが事業計画書を作成するためには目標を設定する必要があります。

事業目標とは別に、将来なりたい自分自身の目標を設定しました。
そう、フリーランスの場合は事業目標が人生の目標になるからです。

なので今回は、目標を設定し、達成するために逆算して行動へ落とし込んでいくというセルフワークです。
今回のワークはメンタルというよりもビジネスやキャリアプランで用いられるワークになります。

ワークの前には瞑想を行うようにしました。これが重要な気がする!

実際のワークの手順は以下のように進めていきました。

・30年後の目標(なっていたい姿、達成していたいこと)を紙に書き出す。
・それぞれの目標について達成にかかる費用を書き出す。
・それぞれの目標を達成するための方法を書き出す。
・それぞれの方法について具体的な手段を書き出す。
・同様に10年後、5年後、1年後、半年後と目標設定を繰り返す。
・半年後の目標を達成するための具体的な手段を行動へ落とし込んでいく。


この作業で非常に重要なことは決めた内容を「後から修正してもいい!」「やめる項目があってもいい!」ということです!!決めた目標を達成できなかったり、変更したりしても「自分はダメだ」と思う必要はないのです。
絶対に達成するんだと意気込んでも、思い通りにならないと落ち込んでやる気を無くすのは目に見えてますから。(笑)

30年後の目標(なっていたい姿、達成していたいこと)を紙に書き出す。

ここはとにかく書き出しました。絵空事や笑われるようなことも思い切って素直に書き出しました。
この時も前回と同様A4のコピー用紙に書き出しました。やっぱり無地の方が気持ちが出やすいように思います。

僕の場合は、1億円以上の資産を作りたい、著書を出版していたい、広い部屋に住みたい、現役のカウンセラーでいたい、健康でいたい、自由な働き方をしたい、カウンセリングを浸透させたい、etc…。

といったようにとにかく自分の理想をできる限り書き出します。書いていると、何だか気持ちよくなってきました。ぼんやりと思っていたことを、言語化して目で見ることで、ストレス発散というか、ある種のデトックスになっているようにも感じます。

自分でも「こんなことを思っていたのか」と思うほどでした。(笑)

それぞれの目標について達成にかかる費用を書き出す。


先ほどの作業で目標は見える形になりました。しかし、まだまだ空想の世界です。これを現実にしていく作業です。
まずはどのくらい費用がかかるのかを確認してみました。

例えば、「広い部屋に住みたい」と言ってもバカ広い豪邸に住みたいとまでは思いません。(笑)
「自分にとっての広い部屋」を考えて、物件を調べてみました。

自分の場合、都心部にアクセスの良い3LDKであれば充分。修繕費などを考慮すると賃貸のマンションが妥当。
などを考慮して物件を調べると家賃は月20万円台で借りられることがわかります。

同様に他の目標についても費用を調べて大まかに書き出していきます。
この作業では色んなことを調べて「へえ!そうなんだ!」ということが多かったです。


例えば、本の出版にも自費出版と商業出版、共同出版と種類があり、かかる費用も変わるのも初耳でした。
出版会社からのオファーもあれば自発的に企画書を提出して出版に繋がることも知りました。
自費出版だとビジネス系や自叙伝では500部/約50万円で出版できることもわかりました。
さらに電子媒体だとnoteなどで記事を販売できることもわかります。

漠然とした願望への道筋が見えてくる作業でした。知らなかった世界を知れてすごく楽しかったです。


といったようにお金のことを考慮すると一気に現実味が出てきます。(笑)
と言ってもこの段階ではまだまだ現実離れした金額ですが。(笑)

それぞれの費用を達成するための方法を書き出す。

目標と費用感が可視化できたその次は、達成する方法を書き出していきました。
これも思いつく限り書き出してみて実際に出来そうなモノを選定していく作業です。

自分の場合、「1億円以上の資産形成」についてはカウンセリングだけでは難しいので、事業拡大も考える必要があります。自分がやっていたことを考えると、「研修・セミナー」、「ストレスチェック関連」、「アロマテラピー関連」などです。
さらに資産運用も必要になってきます。
現在、資産運用は株式投資を短期で趣味の範囲で行っています。これを長期に切り替えてしっかり資産形成できるようにしないと。
といったように方法を書き出していきます。

まだまだ先の未来ですが、考えつく方法でさらに現実味でてきました。
今後はさらに色んな方法を思いつくのかもしれませんが。

それぞれの方法について具体的な手段を書き出す。

次の作業は方法を行う具体的な手段を検討してみます。

先ほどの資産運用では長期投資が方法のひとつでした。では長期投資の手段を検討してみます。
債券、投資信託、などは有名ですが、他にも絵画、ワインなども投資対象となるそうです。

長期の投資信託だと、インデックスファンドが妥当なのか?債権にも投資してリスク分散した方が良いのか?
など、現状では知識が精通していないのですが、考えられる手段を調べながら書き出しました。

同様に他の方法についても具体的な考えられる手段を書き出していきます。

同様に10年後、5年後、1年後、半年後と目標設定を繰り返す。

以上の作業を次は10年後に落とし込んでいきます。
30年後の目標に対して「10年後にはこのくらいは達成していたいなあ。」といった感じです。
手段で検討した投資の知識も、10年後には精通して始めておかないと。
「研修・セミナーは月に2回は実施している」など、徐々に具体化していきます。

同様の作業を繰り返し、半年後の目標ではかなり具体的で現実的な目標になります。
ここまでくると、手段も実施可能なできることに絞られてきます。

半年後の目標を達成するための具体的な手段を行動へ落とし込んでいく。

手段を実際に完了までにやらなければいけないプロセスを書き出しました。
直近の行動目標として、タスク化しました。
ここでも、重要なのは「全て完璧にできなくてもいい」ということです。
出来なかったらその都度修正していけばいいのです。達成期限も少しくらい伸びてもいいのです。
途中でやめてしまうくらいなら、結果が変わったっていいのです。そのくらいの気持ちで取り組むことが大事です。

以上のようなセルフワークを実施しました。
これはあくまで計画性のセルフワークです。
この後は実際に行動に移すための心理的なワークを行いました。

次回はそのワークを記載したいと思います。

それでは

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP