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ブルーボトルコーヒーとメンタルヘルス

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

先日、街でブルーボトルコーヒーを見つけ、さっそく立ち寄りました!
まさか、関西に出店していたなんて!!

ブルーボトルコーヒーは、味も空間も好きなんですよね。
さらに以前、特集を観てからストーリーも好きなんです。
ストーリーにはメンタルヘルスとも繋がりがあるように思います。

ブルーボトルコーヒーはアメリカ発祥のカフェなんですが、実は誕生に日本と関係があるそうです。

なんでも創業者が日本で訪れた喫茶店に衝撃を受けたことが始まりだそうです。

いったい何が衝撃だったのか!!

それは、一杯一杯、丁寧にドリップしていたことなんだそうです。
当時のアメリカでは大量にドリップしておいたコーヒーを、注文ごとに小分けに提供するのが一般的だったからです。

手間暇のかかった一杯のコーヒー。
その姿勢や味が印象深かった創業者は母国で一杯ずつハンドドリップするスタイルでカフェを始めたんだそうです。

なので、日本に出店することはブルーボトルコーヒーにとって意味のあることだったんだとか。
ちなみに日本での一号店は東京の清澄白河店でした。

当時、東京にいて、この物語を知った自分はさっそく訪れました。
当時はすごい行列で中に入るのにも一苦労でした。

そんなブルーボトルコーヒーを先日見つけたので、やっぱり立ち寄りました。(笑)
注文したブレンドコーヒーはやっぱりハンドドリップ。チェーン店にしては珍しいですよね。
提供まで時間がかかるんですが、ドリップする様子をボケーっと眺めてるのは嫌いじゃないです(笑)


昨今、「効率」「時短」が要求されることが多く、よく目につきますし、耳にします。
特に仕事上の業務は、その傾向があるのではないでしょうか。

もちろんいいことですが、メンタルヘルスではちょっとした雑談やムダが大切なように思います。
メンタルヘルスに携わっていると、人にはムダが必要なのかもしれないなと思うことがあります。

効率や時短とは真逆です(笑)
ですが、長い目で見ると結果的に「生産性」の向上に繋がると思います。

効率よく時短できることも、たまには「いちいち、ていねいに」されてみてはいかがでしょうか。

それでは。

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