お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。
今日は出先で大きな公園の近くに行くことがあったので、要件終了後に立ち寄ってみました。
少しですが森の中を歩いているとやっぱり落ち着きました。
森林浴や自然の中に身を置くことはストレスの緩和やリラックスに効果があると以前記事にしました。
その要因の一つは「ゆらぎ」と記載しました。
その他にも要因はあって、マイナスイオンやフィトンチッドも要因にあたると言われています。
マイナスイオンは馴染みのある言葉だと思います。
滝の水しぶき付近が特に多いと言われていて、リラックス効果について耳にしたことがあるのではないかと思います。
ですが、フィトンチッドについてはご存じない人がほとんどではないでしょうか。
森の中にいるとスッキリとした爽快感のある香りがあり気分が落ち着きます。
そんな森林の香りを想像するのは容易にできると思います。
ですが、これってすごく変だと思いません??
森には動物や昆虫の死骸・糞尿が大量にあります。
さらに森はほどよい湿度もあります。
同じ状況が街中にあったとしたら、とてもじゃないけど爽快感のある香りではないはずです。
ちょっとやそっとの消臭でも難しいように思います。
そんな森の状況下でもスッキリ爽快感のある香りを演出してくれるのがフィトンチッドです。
フィトンチッドは植物が自身を守るために発する、抗菌、殺菌、消臭、脱臭効果のある物質だと言われています。
森の香りとされているものです。
さらに人間にとってはリラックスやリフレッシュ効果が期待できる物質だそうです
森林には「フィトンチッド」や「ゆらぎ」、「マイナスイオン」といった癒しがそろっています。
涼しくなってきたこの時期は特に訪れやすい季節です。
ご興味のある方は是非お近くの自然ある場所へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは。
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