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気にしすぎてしまう心理

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

今回は「気にしすぎ」についての記載しようと思います。

周囲から「気にしなくていいよ」、「気にしすぎだよ」と励ましを受けても、そんなことはわかっているけど、一日中頭から離れなくて疲れるし、しんどい。おまけに他のことに集中できないし、楽しめない。というのが本音ではないかと思います。
自分自身もいわゆる「気にしいなタイプ」なので、気軽にアドバイスをされても受け入れられませんでした。
最近では繊細さんやHSPというワードも浸透してきて理解されてきましたが、まだまだ悩まれている方も多いのではないかと思います。
今回はタイプにもよりますが2つの改善策を紹介します。

なぜ気になるのか原因を考えてみる

気になるのは自分が大切にしている「何か」が影響している可能性があります。
なぜ自分はそのことが気になるのかを理由を挙げていくのですが、紙に書き出したり、PCで打ち込んだり、客観的に理由(思考や感情)を確認できるようにした方が効果的です。
書き出すだけでも頭が整理できたり矛盾に気づけたりするはずです。
自分が大切にしている「何か」に気づくことができると、その過程で「今、気にしていること」はさほど重要でないことがあります。

例えば、自分のしたことで「怒られるかもしれない」と気になっているとします。
「なぜ怒られるのが嫌なのか」→「評価が下がる」→「なぜ嫌なのか」→「信頼が無くなる」→「なぜ嫌なのか」→「嫌われる」
自分にとって「嫌われない」ことが大切なのかもしれない。だとすると、「今回の件で怒られることは嫌われることに直結するのか」を考えることで、「今回は嫌われるほどではない」、「怒られた後の態度や行動の方が重要だ」と思えるかもしれません。そうなると怒られるかどうかは重要ではなくなってきます。そもそも怒られないかもしれませんから、結果はどうでもよくなってくることもあります。

大切な「何か」にたどり着けなくても思考や感情を吐き出すことで気分が良くなることもあるので、手間もかかりますし面倒ですが試す価値はアリです。

「気になる」ということを選択している

「嫌われる勇気」で有名になったアドラー心理学に近い考え方です。
「気になってしんどい」のではなく、「しんどくなるために気になることを選択している」という考え方です。
「そんな訳あるはずがない!!」と思いますよね。
ですがしんどくなっておく方がメリットもあるのです。

例えば、自分がしたことによって最悪のケースが起こったとします。
結果がおとずれるまでの間、気になっておく、すなわち最悪のケースを想定し続けておくと、最悪のケースが起こったときには、「想定内の結果が起こった」ことになるのです。予想外の結果に慌てふためき、気持ちが転落するしんどさよりも、元々しんどい方が楽だと感じるのです。実際に「楽」ではなく「楽だと感じる」という理解が重要です。
ですが、ほとんどの場合は自分が考えうる最悪のケースが起こることはありません。
ただし、最悪のケースは起こり得ますし経験もあるはずです。
数少なくとも嫌な出来事は強烈な印象として記憶されますから何度も経験しているように錯覚してしまいます。
印象が薄いかもしれませんが、書き出したりすると起こらなかったことの方が圧倒的に多いはずです。

その他にも「しんどいことのメリット」は人によって様々あり、しんどくなるために無意識に気になることを選んでいるという考え方です。
最悪の結果になればどのみちしんどいのですから、結果がどうであれ、それまでの間をしんどくいる必要はありません。むしろデメリットの方が多いと気づけるはずです。
この考え方では「気にする」を選択していることになるので、逆を言うと「気にしない」を選択できるということでもあります。
こうした「デメリットの方が多いこと」や「気持ちは選択できること」に気づくと、「気にしない」という選択ができるようになるという考え方です。

おわりに

今回は2種類の改善策を紹介しました。
「出来事と大切にしているものが直結している」と感じたり、「悪いことがたくさん起きている、無意識的にメリットがある」と感じたりと、いずれも認知の歪みに気づくことが重要です。そうした認知の歪みを少しずつ紐解いていくことが改善の一歩です。
くれぐれも気にしすぎている自分をダメだとは思わいないでください。
少しだけ「自分の大切にしているもの」や「気持ちは選択できる」ということを頭の片隅に置いていただけでも少しずつ認知も変わっていくはずです。
それでは。

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