BLOG

意思の容量②

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

今回は前回に引き続き、意思についてのお話です。
前回は脳が疲労すればするほど、意思決定の精度が甘くなる、すなわち意思に容量があるとう考えを紹介しました。
同時に、「大して影響力の無い意思決定」は自動化・習慣化するこで脳の疲労をできるだけ防ぐのが有効だということも記載しました。

今回はそもそもの意思の容量を増やすためにはどうすれば良いかということについて記載したいと思います。
意思の容量を増やす、すなわち意思の強さを維持し強化するためには、負荷の大きいことをすればいいということです。
筋力と同様に意志力も鍛えることが可能だとされています。敢えて負荷をかけることで培われていくそうです。

例えば、握力強化のための強力なハンドクリップを限界まで握り続けるなどでOKだそうです。
困難なことをやりきるということが意思力の成長に繋がるというのです。
ただし、重要な決断が必要な日は行ってはいけないということを知っておいてくだしさい。
こうしたトレーニングは容量を消費する行為だからです。

しかし、毎日やってもらいたいとレーニングもあります。

それは瞑想です。

色んな本を読んでもやっぱり出てくるのは瞑想です。
様々な本で良いと紹介されているので瞑想は本当にいいモノなようです。

瞑想では何も考えずに呼吸に集中するというやり方がお勧めだそうです。
何か考えてしまった時に、改めて呼吸に意識を向けなおすという行為が意思力の強化に繋がるそうです。
5分程度でも効果は期待できるようです。そして継続できればより良いとのことでした。

瞑想にはメンタルを整える、頭をすっきりさせて生産性を向上させるなど、様々な効果が報告されています。
やっぱり瞑想は習慣にしたいもののひとつですね。

いかがでしょうか。
意思の容量を増やすために何か困難ことをやってみてはどうでしょうか。
少し頑張る程度のことでいいみたいです。

瞑想も習慣化できれば効果大ですね。私も継続しようと思います。
それでは。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP