お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。
前回は自分の理想を実践可能な目標に落とし込むワークを記載しました。
今回は実際に行動するためのワークの紹介です。
行動できない理由は人それぞれ色んな理由があると思います。
時間、集中力、体力、モチベーションの継続など、非常に個人差が多いと思います。
自分の場合は「先延ばしにしてしまう」、「腰が重い」と言うのが一番の理由だったので、それを改善するためのワークの紹介となります。
「先延ばし」、「腰が重い」、すなわち、億劫感があるのですが、これがなぜなのか理由を考えてみました。
理想は「すぐに行動できている姿」、しかし、現実は「行動できてない姿」という状況です。
理想と現状のギャップがあるのですが、この原因を突き止め、打開する作業です。
セルフワークは下記の作業を行いました。
・理想と現実のギャップとなる理由を検討する
・行動したらどうなるかを考える
・恐怖心を無くす術を検討する
・目標達成をプロセスを細分化する
・期限を決める
理想と現実のギャップとなる理由を検討する
この理由探しには、セルフワーク①で突き止めた自分の特徴に関連性がないか確認することから始めました。
すると自分は「恐がり」だということから、行動に起こすのに「恐怖感」や「不安感」があることが見えてきました。
「失敗したらどうしよう」、「初めての行動は頭を使うので労力もかかる、その割に効果が無かったら」といったような失敗への恐怖心や予測ができないことへの不安感があることがわかりました。
行動したらどうなるかを考える
次に実際に行動をした場合をどんな結果が起こるか紙に書き出してみます。
この時、何を行動するのかできるだけ具体的に考えた方がいいと思います。
自分の場合はもっと露出を増やす。SNSの発信拡大がひとつの例に挙げました。
紙に書き出した結果
「失敗」、「やりなおし」、「炎上」、「誹謗中傷」、「集客に繋がらない」
といったことがまず出てきました。
そのあと
「成功」、「フォロワーの増加」、「発信力の強化」、「集客に繋がる」
といったことも出ました。
これを書き出してみて、自分はどうやらまずネガティブな結果を考える癖があることがわかってきました。
また、このマイナスの結果が本当に起こり得るのか、起きたらどうなるのかを考えます。
「最初は認知されていない自分が反応されること自体少ないのではないか。」
「失敗したらアカウントを削除して再度作り直せばいいのではないか。」
「資金はいらないので金銭的なリスクはない」
といったことが考えられました。そうした場合、メリットの方が多いということがわかってきます。
恐怖心を無くす術を検討する
ここまでのワークで既に行動できる人もいると思います。
しかし、自分の場合は論理的に「恐怖心・不安感」が軽減しても、感情的にはまだ「恐さ・億劫感」があります。
どうすれば恐がらずに行動できるかを検討してみます。
ここまでで、予測できないことに恐怖心を持ち、ネガティブ思考になりがちだということがわかりました。
行動を達成するための必要な情報とプロセスが明確になれば、恐さや億劫感が軽減されるのではないかと考え、調べてみました。
初めてのことでも情報とプロセスが明確化されると何だかできそうな気になってきます。
僕の場合、目標達成までのプロセスと予測する判断材料の情報が明確になれば恐さや億劫感が少なくなるタイプだということがわかりました。
目標達成のプロセスを細分化する
できそうな気がしてきたら、さらに勢いをつけるためにプロセスを細分化しています。
これをすることで、目標達成に向けて行動している自分の姿をより明確にイメージすることができます。
その結果、すごくやれそうな気がしてくるんです。
この「やれそうな気」がとても重要だと感じます。こう感じている時はネガティブな思考はほとんどありませんので。(笑)
期限を決める
ここまでくるとあとは期限を決めて行動するのみです。
しかしここで言う期限は終える期限ではなく、開始する期限です。
初めてのことは実際に初めてみないと労力の予測ができません。
そもそも、行動するためのセルフワークなので!
もちろん終了期限を決めておくと、なお良しですが、自分はやりだすと没頭してガツガツできるのと、後から修正できるように終了期限は開始するまでは決めません。ある程度やって予測ができた時点で終了期限を決めるようにしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これはあくまで自分用のセルフワークなので全ての人に当てはまるものではないと思います。生かせそうであれば活用してみてください
今回紹介したワークで自分にとっては必要な情報やプロセスをしっかり把握して、行動している姿を鮮明にイメージすることが重要だと感じました。
こうしたセルフワークを3つ通して自分の理念も設定できました。
セルフワーク①で記載した「冒険」に加えて「把握、イメージ」を追加した計3つを理念としました。
それでは
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