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本気で休め!

お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

休息は重要なことですが、「分かっていても頑張ってしまう」「休むと不安になる」といったことはことでなんだかんだ休めていない人も少なくないのではないでしょうか。
特に年明けは新年の目標を立ててモチベーションも高い反面、しばらくしてバーンアウト(燃え尽き)やストレスが溜まってしまうことも多く見られます。

そうならない予防策として今回は積極的に休むことで得られるメリットと「積極的に休む」方法を紹介したいと思います。

休むとは?

休むというと具体的には「睡眠」や、「身体の運動量を抑える」、「考え事をしない」といったことを想像しがちですが、今回の「休む」には「身体を使った運動」「頭を使った読書」なども含まれます。ですので、休むというよりセルフケアというニュアンスの方がしっくりくると思います。

ポモドーロ・テクニック

どのようにすればいいのかというと、がっつり時間を取ってケアするよりも細かくケアをする方法です。具体的は何か作業を25分したら5分ケアするというものです。もちろんここでのケアにはストレッチや筋トレなどの運動も含まれます。
「休みすぎでは??」「時間の無駄では??」と思うかもしれませんが、実際に何百もの企業で行った結果、有効だったという報告がなされました。
勤務時間内にケアする時間を組み込むことで、欠勤の減少、職務満足度、生産性といったパフォーマンスの向上がみられたそうです。

現実的には?

とはいえ、この方法が全ての人のライフスタイルに組み込むのは難しいと思います。
ですので、現実的な手段としては各々で自分に合ったやり方を見つけていく必要があります。
具体的な手順は

生活の中で負担が掛かっているものを書き出す。
それをやめたり、誰かにお願いできないか検討する。

一日にどのくらいの時間をケアに使えるか検討する。
一日にケアする時間帯を決める。

少しまとまった時間を確保して週1回行うセルフケアのタスクを決める。
同様に月1回行うセルフケアのタスクを決める。
毎日、週1回、月1回のセルフケアをスケジューリングする。

といったように、手放せる負担は手放し、ケアをしっかりスケジューリングすることが重要です。
あなたのスケジュール帳は「休息」以外のことばかりを記載していませんか。
休んでケアすることは重要です。重要なことはスケジューリングした方が良さそうですよね。
それでは。

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