お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。
今回はメンタルに良いシリーズの食べ物編です。
メンタルには、運動、睡眠、食事が大切だということを常々伝えさせてもらっています。
中でも大切なのは睡眠で、今までこのブログでも取り扱わせてもらいました。
そんな中、食べ物についてあまり触れてこなかったので今回記事にしようと思います。
なぜメンタルにいいのか
メンタルに良いと言っても何を持ってメンタルに良いのか?ということですが、今回は「自律神経を整える」ということに焦点を当てたいと思います。
その他にも腸内環境を整えたり、内臓を強くする、脳疲労を回復させる、といった改善方法もありますが、今回は「自律神経を整える」ことに役立つ食べものの紹介です。
自律神経の乱れは睡眠の質の低下や、血流の悪化を招き、メンタルにも不安感や緊張感の高めたりと悪影響があることが知られています。現代人の約9割が自律神経を乱してしまっていると考えられているそうです。
こういった生活習慣の見直しは行動から変えることができるので、心理の専門家のサポートが無くても比較的自分ひとりですぐにでも取り組めるのが嬉しいところ。
必要な栄養素
自律神経を整えるに良いとされる栄養素は次の通り
GABA:脳や神経のリラックス
トリプトファン:セロトニン(脳内ホルモン)の増加
ビタミンD:セロトニンの調節(心と神経のバランスを調節)
ビタミンB6:トリプトファンの合成
ビタミンC:高ストレスホルモンの分泌
カルシウム:交感神経を抑える
必要な栄養素を含む食べ物
上記に記載した栄養を効率よく含む食品は次の通りです。
トマト:GABA
大豆製品:トリプトファン、カルシウム
ブロッコリー:ビタミンC
バナナ:ビタミンB6
キノコ類:ビタミンD、GABA
乳製品:カルシウム、トリプトファン
小魚:カルシウム、ビタミンD
おわりに
継続するのは難しいかもしれませんが、たまに意識してもらうだけでも違ってくると思います。
今日紹介した栄養素や食べ物は一部ですので、興味のある人は是非調べて自分に合った食べ物をカスタマイズしてみてください。
実際、日々のストレスは属するコミュニティに起因することが多いと思います。
人間関係や業務量、ライフスタイルをすんなり変えることは難しい、食事メニューに変更はハードルが低いと思います。
小さな変化は大きな変化の第一歩。
是非お試しあれ。それでは。
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