お疲れ様です。お立ち寄りありがとうございます。

明日5/18日は語呂合わせで言葉の日なんだそう。
職業柄、自分も言葉には非常に気を配っています。

そんな言葉が一番印象付けるのがキャッチコピーだと思います。
特に僕は映画が好きなので、キャッチコピーも気になってしまいます。

そんなキャッチコピーについて僕なりの好きなランキングをTOP３をご紹介したいと思います。

3位　だからみんな、死んでしまえばいいのに・・・
　　 新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、君に

ヱヴァンゲリオンは大好きな作品なんです。このキャッチコピーは今ならもしかするとNGかも。と感じさせる衝撃的なキャッチコピーです。僕自身はリアルタイムではなく後から知ったのですが、衝撃と同時にエヴァっぽいなと感じました。(笑)
主人公のシンジの心理描写を描いた作品ですが、特にこのキャッチコピーでは反映されているように思います。
当時とはいえ、よくやったなと思えるコピーでした。

2位　生きろ　もののけ姫

シンプルですがストレートに届くキャッチコピーの印象です。当時の小学生だったのですが、ポスターも衝撃的でした。もののけ姫、サンの口元が血だらけでこちらを見ている描写でした。
怖くもあり、生命と弱肉強食の厳しさを感じたコピーとポスターでした。どちらかというと当時は怖い印象でした。
後から知ったのですが、この2位と3位は同時期に公開で監督同士が師弟関係にあったというのも面白いですよね。

１位　絶望の産声　エイリアン コヴェナント

僕の1位はやっぱりこれです！
エイリアンシリーズが大好きでコピーも全部捨てがたいのですが、一番は最新作のこのコピー。
エイリアンの誕生秘話を描いた作品なのですが、このシンプルさでエイリアンの恐怖が存分に伝わるコピーだと感じました。既にシリーズでエイリアンの恐怖が認知されているからこそ、より引き立っていると思います。
本来喜ぶべき生命の誕生が「絶望」になる存在というのがなんとも痺れました。

いかがでしょうか。たまにはキャッチコピーに意識してみてはどうでしょうか。
言葉ってホントに面白いですよね。
意味だけじゃなく思想や感情なんかも伝わりますよね。それでは。